インティマレーザー
インティマレーザーは膣内・尿道にレーザーを照射することで、
膣壁や尿道内のコラーゲン組織を再生する施術です。
治療後はコラーゲン組織の再生が促されるので、
かたくなった組織を適度にゆるませ(性交痛対策)、ゆるんだ組織はひきしめます(尿もれ・脱対策)
切開不要
出血や痛みは
殆どありません
副作用は
ほとんどなく安全
治療後はすぐに
日常生活が遅れます
妊娠を希望される方も
施術可能
女性は出産や加齢などで骨盤の筋肉の疲労、
膣のゆるみ、
膣周りのコラーゲンの減少に
より様々な症状が出てきます。
膣の緩みやコラーゲンの減少による血流の低下で、膣の粘膜が薄くなり、
くしゃみなどの刺激により尿が漏れる尿失禁、お産や年齢で子宮が下降すると共に、
膀胱、直腸が下がってくる膀胱瘤、直腸瘤などが起こりやすくなります。
また、加齢による女性ホルモンの分泌低下は、膣の乾燥や緩み、膣炎などが起こりやすくなります。
尿もれ
膣萎縮治療
骨盤臓器脱
性交痛
うす毛対策
このような症状を改善するために
レーザー治療は有効であると言われています。
レーザー治療は膣表面より奥の層に作用するため引き締め効果があります。
更に膣に潤いを与える効果もあるため性交痛や乾燥・痒みでお悩みの方にも最適です。
膣の深部にも照射する事が出来るので組織のコラーゲンが再生されます。
それによって膣壁の厚みの増加や柔軟性が出てきて緩みが改善され、膣と尿道周囲の組織も引き締まり、尿漏れ(尿失禁)の改善も図ることができます。同時に膀胱と直腸を覆っている膣壁が強化される事で膀胱、直腸の下降(膀胱瘤、直腸瘤)を防ぐことができます。
膣の奥側は熱や痛みを感じにくいですが、膣の入り口付近は熱に敏感なため、治療の15~20分程前に
麻酔クリームを塗布します。施術中は部分的に熱さを感じることはありますが、痛みはほとんどありません。
婦人科検診で使用される器具に似た専用のアプリケーターを膣に挿入し、膣内・膣口・尿道口の周囲に15分ほどじっくりとレーザーを照射します。
施術は外来治療で完了し、性交渉のある方や妊娠を希望される方でも受けることができる安全性の高い治療です。
治療後はすぐに日常生活に戻っていただいて問題ありません。治療直後の数時間程度は照射部位のヒリつきを感じたり、透明なオリモノが2~3日程度続くことがあるため、オリモノシートやナプキンをご用意いただくことをお勧めしております。
また、性交渉やタンポンの使用等、膣内になにかを挿入することは3日~1週間程度お休みください。
症状にもよりますが、1、2ヶ月おきに1〜3回程度の治療で、膣・尿道内の壁が厚くなり症状が改善していきます。
インティマレーザーの臨床結果では、1回の施術で症状の50~70%程度が
改善される(効果がみられる)ことがあります。
その後、2回目・3回目と施術を繰り返すことで、各施術ごとに10%程度ずつ回復が見られます。
副作用としてはこれまでに重症化報告の事例はなく、患部のむくみや軽微な出血、オリモノの増加等、いずれも数時間~数日で消退するものとなります。
1〜3回程度の治療をおよそ4〜8週間の間隔で行うことをお勧めしております。(うす毛対策には2周間おき4〜5回程度)
効果には個人差があるため、1回の治療で症状に改善が見られる方もいれば、特に症状の強い方は3回以上の施術を行う場合もあります。
また、最後に治療を行い症状の改善が見えた時点から、1年ほどを目安に継続してメンテナンス治療を行うことを推奨しております。
症状や治療に関する不明点・不安なことなど、お気軽にご相談ください。
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10:00-13:30 | - | - | ||||||
14:00-17:30 | - | * | * | |||||
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